# XローカルMCP ユーザーズマニュアル

更新日: 2026-06-30

このマニュアルは、無料特典「XローカルMCP」を初めて使う人向けの説明です。

XローカルMCPは、ClaudeなどのMCP対応アプリからX投稿案を作り、自分の端末内に保存し、Xの投稿画面を本文入りで開くためのツールです。

投稿ボタンは自動で押しません。
最後に投稿するかどうかは、必ず自分で確認して決めます。

## 1. このツールでできること

できること:

- X投稿案を作る
- 投稿文をローカルに保存する
- X投稿画面を本文入りで開く
- 1つのXアカウントだけに固定して使う
- 1日3回まで投稿準備を試す

できないこと:

- Xへ完全自動投稿する
- 投稿ボタンを自動で押す
- 予約投稿する
- 複数アカウントを無料版で切り替える
- Xのパスワードや認証情報を預ける
- エージェントメモリーズ本体の記憶機能を使う

## 2. 安全のための大事なルール

このツールは、自分の端末内で動かします。
Xのログイン情報を外部サーバーへ送るためのものではありません。

守ってほしいこと:

- Xのパスワードを誰にも送らない
- Cookieや認証情報をチャットに貼らない
- 投稿前に必ず自分で本文を読む
- 投稿画面に出た内容が違うと思ったら投稿しない
- 使うXアカウントは1つに決める

## 3. 必要なもの

準備するもの:

- パソコン
- Xアカウント
- Claude DesktopなどのMCP対応アプリ
- Node.js
- XローカルMCPのフォルダ

まずはClaude Desktopで使う前提で説明します。
他のMCP対応アプリでも、MCPサーバーを追加できる場合は同じ考え方で使えます。

## 4. 最初に決めること

無料版では、使うXアカウントを1つに固定します。

例:

```text
@example_user
```

初回にこのアカウントを指定すると、XローカルMCPはそのアカウント用として保存されます。
あとから別のXアカウントを指定すると止まります。

アカウントを変えたい場合は、再セットアップが必要です。

## 5. インストールする

配布ページから `agentmemories-x-starter-mcp-20260630.zip` をダウンロードし、好きな場所に展開します。

展開すると、`agentmemories-x-starter` というフォルダができます。

そのフォルダを開きます。

```bash
cd agentmemories-x-starter
```

必要なパッケージをインストールします。

```bash
npm install
```

動かすためのファイルを作ります。

```bash
npm run build
```

確認します。

```bash
npm test
npm run mcp:smoke
```

どちらもエラーが出なければ準備OKです。

## 6. Claude Desktopに追加する

Claude DesktopのMCP設定に、XローカルMCPを追加します。

設定例:

```json
{
  "mcpServers": {
    "agentmemories-x-starter": {
      "command": "node",
      "args": [
        "/あなたの保存場所/agentmemories-x-starter/dist/src/server.js"
      ],
      "env": {
        "MCP_TEMPLATE_RUNTIME_DIR": "/あなたの保存場所/agentmemories-x-starter-runtime"
      }
    }
  }
}
```

変更したらClaude Desktopを再起動します。

## 7. 初回の使い方

Claudeに次のように依頼します。

```text
@example_user 用に、X投稿案を3つ作って。
テーマは「AI投稿自動化」。
対象読者は「一人で発信している人」。
目的は「まず1本投稿してもらう」。
```

ここで指定した `@example_user` が、この無料MCPで使うXアカウントとして固定されます。

返ってくるもの:

- 投稿案
- 文字数
- X投稿画面URL
- 保存されたファイルの場所
- 今日の利用回数

## 8. 1日3回までの意味

無料版では、1日3回まで投稿準備をサポートします。

ここでいう「投稿準備」とは、投稿案を作り、X投稿画面URLを作るところまでです。

回数が消費される例:

- 投稿案が正常に作られた
- X投稿画面URLが作られた
- X投稿画面を本文入りで開けた

回数が消費されない例:

- アカウント名の入力ミス
- 固定したアカウントと違うアカウントを指定した
- 投稿文が安全チェックで止まった
- ブラウザ起動に失敗した
- X投稿画面を開けなかった

注意:

XローカルMCPは投稿ボタンを押さないため、Xへの投稿成功を完全には判定できません。
そのため「投稿成功したら1回消費」ではなく、「投稿準備が正常にできたら1回消費」と考えてください。

## 9. X投稿画面を開く

投稿案の中から使いたいものを選びます。
返ってきたX投稿画面URLを開くと、投稿文が入った状態でXの画面が開きます。

この時点では、まだ投稿されていません。

必ず確認すること:

- 誤字がないか
- 他人を傷つける表現がないか
- 公開してよい内容か
- リンクや個人情報が入っていないか
- 投稿するXアカウントが正しいか

問題なければ、自分で投稿ボタンを押します。

## 10. 2回目以降の使い方

同じXアカウントで使う場合は、次のように依頼します。

```text
@example_user 用に、今日の学びをX投稿にして。
読者は「AIを仕事に使いたい個人事業主」。
やさしい口調で、3案ください。
```

違うアカウントを指定すると止まります。

```text
@another_user 用に投稿案を作って。
```

この場合、無料版ではアカウントが違うため実行されません。

## 11. アカウントを変えたいとき

無料版は1アカウント固定です。

どうしても変更したい場合は、次の流れで再セットアップします。

1. 現在のランタイムフォルダを確認する
2. 必要なら保存済み投稿案を退避する
3. ランタイムフォルダを削除する
4. Claude Desktopを再起動する
5. 新しいXアカウントで初回設定する

保存フォルダとは、Claude DesktopのMCP設定で指定した、投稿案や利用状態を置くためのローカルフォルダです。

## 12. よくあるトラブル

### ClaudeにMCPが出てこない

確認すること:

- Claude Desktopを再起動したか
- `dist/src/server.js` の場所が正しいか
- `npm run build` を実行したか
- Claude DesktopのMCP設定のカンマや引用符が崩れていないか

### 1日上限に達した

無料版では1日3回までです。
翌日にもう一度試してください。

### アカウントが違うと言われる

初回に固定したXアカウントと違うアカウントを指定しています。
同じアカウント名で使ってください。

### Xに勝手に投稿されない

正常です。
このツールは投稿ボタンを自動で押しません。
投稿前の確認は必ず本人が行います。

### Xのログイン情報を聞かれた

このツールにXのパスワードやCookieを貼る必要はありません。
怪しい入力欄やメッセージが出た場合は、入力せずに止めてください。

## 13. エージェントメモリーズとの違い

この無料MCPは、X投稿準備だけを体験するスターターです。

エージェントメモリーズ本体では、ここに次のような機能を重ねていく想定です。

- 投稿履歴を覚える
- 過去の反応を次の投稿に活かす
- 複数のスキルと連携する
- Claude以外のAI環境にも記憶を持ち出す
- 自分専用のAIパートナーとして育てる

無料MCPは入口です。
価値の本体は、記憶とスキルがつながって育っていく体験です。

## 14. 最後の確認リスト

使う前に確認してください。

- 使うXアカウントを1つ決めた
- Xのパスワードをどこにも貼っていない
- Claude DesktopにMCPを追加した
- `npm install` と `npm run build` を実行した
- 無料スターターの利用範囲を理解した
- 投稿ボタンは自分で押すと理解した
- 投稿前に本文を確認する

以上で準備完了です。
